Category: Private house
Architect: Murayama
Date: January, 2021
Location: Isahaya city, NAGASAKI
一緒に年を重ねていく小さな家𓂃.⌂
わずか25坪の小さな家⸝⸝
窮屈な印象を感じさせない工夫は視線の抜け感にある⿻
吹き抜けを大胆にとり、上に広がりをもたせ
大小さまざまな窓から導き入れる光の印影のおかげで
空間がドラマチックに𓂃𓂂𓈒
さらに天井まであるハイドアを取り入れたのもポイントˊ˗
部屋の圧迫感がやわらぎ、開け放てば奥行きも生まれる𓂂𓐍
また、お菓子やパンづくりが好きな奥様のために
天板に人工大理石を埋め込んだ作業台を造ったり
ガラスシェードのペンダントライトにドライフラワー
白タイルにベージュ目地の組み合わせなど
女性らしいカラーリングで
とても癒されるお気に入りの空間が完成した𓍯
一方のご主人はウッドデッキをDIYしたり
庭に芝を植えてみたり𓏧𓂦
「この家と一緒に年を重ねていきたい。」
そんなご家族の想いを形にした
居心地のいい家となった⌂
気持ちよく暮らすことを第一に
一緒に年を重ねていく小さな家
居心地の良さは必ずしも広さと比例しない。3人暮らしのMさん一家が暮らすのは、わずか25坪の小さな家。窮屈な印象を感じさせない工夫は視線の抜け感にある。吹き抜けを大胆にとり、上に抜ける高さで広がりをもたせ、大小さまざまな窓が導き入れる光の陰影のおかげで空間がドラマチックに。さらに天井まであるハイドアを取り入れたのもポイントだ。部屋の圧迫感がやわらぎ、開け放てば奥行きも生まれる。身の丈に合ったコンパクトな暮らしながら、自分たちらしさも忘れていない。お菓子やパンづくりが好きな奥さまのために、天板に人工大理石を埋め込んだ作業台を造りつけたり。一方のご主人はウッドデッキをDIYしたり、庭に芝生を植えてみたり。「この家と一緒に気持ちよく年を重ねていきたい。必要なものだけあればいいよね」。部屋は人生を映す。Мさんの家はまさに、それを証明している。
構造:*****
規模:***坪
敷地:***坪
外装:***
内装:***
備考:***
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